続きです。
幽体離脱させました。
外側のソフビ?部分は
熱めのお湯に浸けて
元の形に戻しました。
脱がせる時は
ドライヤーで温めてから慎重に脱がせました。
頭部の中身は全身スーツに
接着されているので
カッターナイフで
こそぎました。
ソフビ?部分は中身の素体が無くても
自立します。
ポーズは取れませんが
やっぱり良い造形です。
しっかりCタイプの特徴が反映されてます。
素体のままでしたら
ウルトラマンの象徴的なポーズもしっかり取れます。
このフィギュアのポーズの取れなさの一番の
元凶は胸の半透明の緑色の補整パーツにあると思います。
このパーツのせいで
余計なテンションがスーツ生地にかかり
全てを引っ張ってしまってます。
また異様に上半身が大きく見えるのも
このパーツのせいです。
このパーツをまずは取りましょう。
それと、腕の補整パーツ太ももの補整パーツも
と胸のパーツ同様に
余計なテンションがかかってしまっています。
それも取りました。
その後100円ショップで売っている
家のスキマ、ドアなどに貼る
スポンジテープを切り貼りして
貼りました。
この写真の後
お腹パーツの側面だけと、太もも上部にも
スポンジを貼ってます。
特にお腹側面は貼らないと
ウエストキュのウルトラマンになります。
スーツの厚みがかなりありますので
貼らなくても影響は無いかなと
思いますが
ポーズを取ったときにスーツの自然なシワを
求めて貼ってます。
また続く。