ウルトラの星計画 ウルトラマンCタイプ

スキマテープで中身を調整するのと
同時に
スーツの裏側のスーツの合わせ目部分の
余計な重なり部分を
ニッパーでカットしました。
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ここの部分は慎重にカットして下さい。
赤い糸で縫い付けられていますので
その糸を切らないようにギリギリをカットしてください。
この部分がアクションポーズを取る時に
非常に影響していると思います。
是非やってみて下さい。
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首のと肩の関節も緩いので
瞬着でキツく調整しました。

ウルトラの星計画 ウルトラマンCタイプ

続きです。f:id:kazu69729:20210307142809j:plain
幽体離脱させました。
外側のソフビ?部分は
熱めのお湯に浸けて
元の形に戻しました。
脱がせる時は
ドライヤーで温めてから慎重に脱がせました。
頭部の中身は全身スーツに
接着されているので
カッターナイフで
こそぎました。
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ソフビ?部分は中身の素体が無くても
自立します。
ポーズは取れませんが
やっぱり良い造形です。
しっかりCタイプの特徴が反映されてます。
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素体のままでしたら
ウルトラマンの象徴的なポーズもしっかり取れます。
このフィギュアのポーズの取れなさの一番の
元凶は胸の半透明の緑色の補整パーツにあると思います。
このパーツのせいで
余計なテンションがスーツ生地にかかり
全てを引っ張ってしまってます。
また異様に上半身が大きく見えるのも
このパーツのせいです。
このパーツをまずは取りましょう。
それと、腕の補整パーツ太ももの補整パーツも
と胸のパーツ同様に
余計なテンションがかかってしまっています。
それも取りました。
その後100円ショップで売っている
家のスキマ、ドアなどに貼る
スポンジテープを切り貼りして
貼りました。f:id:kazu69729:20210308154503j:plainf:id:kazu69729:20210308154511j:plain
この写真の後
お腹パーツの側面だけと、太もも上部にも
スポンジを貼ってます。
特にお腹側面は貼らないと
エストキュのウルトラマンになります。
スーツの厚みがかなりありますので
貼らなくても影響は無いかなと
思いますが
ポーズを取ったときにスーツの自然なシワを
求めて貼ってます。
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また続く。

ウルトラの星計画 ウルトラマンCタイプ

数年前にリサイクルショップで購入して、クローゼットの奥深く眠っていたのですが、この一年のコロナ禍のせいで、時間が出来たので、ひっぱりだし少しいじってみることにしました。

この商品ですが、
2000年ごろに(間違ってたらごめんなさい。)
バンダイさんとホビージャパンさんの企画で
究極のウルトラマンのアクションフィギュアを作ろうというものだったと思います。
原型は海洋堂さんの有名フィギュア師の木下さんが手掛けたもので凄くリアルでテレビの画像そのままのウルトラマンが再現されてました。
その商品の発売までの経過もリアルタイムで追いかけてましたので、物凄く楽しみにしてました。
最初にウルトラマンティガが発売されたのですが、造形、バランスはまさに至高のフィギュアでしたが、これが動かない動かない。ほとんど狙ったポーズのとれないフィギュアでした。
次に発売されたウルトラマンCタイプですが、当時、パッケージ写真やらネットの画像で見ていくと、
バランスの悪い、さらにアクションポーズのとれない商品に思えたので、購入は見合わせました。
その後、10数年経ってリサイクルショップで
半額以下になっていたので入手しました。
さて、そのウルトラマンはどうかというと、
発売時に購入を見合わせたとうりの印象でした。
その画像はネットなどでご確認下さい。
実物もほぼそのイメージです。

しかしよくよく見てみると、
造形の原型は流石海洋堂さんです。
しっかりその志は反映されてます。
一般流通商品のプロダクトになって
トータルとして
残念アイテムになってしまっているだけです。

ここは50のおっさんとして少し頑張ってみようと決意し、少し修正を加えました。
すると
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どうですかこれ
知らない人からは
全く理解出来ないと思いますが、
商品を持っている人からは
わかってもらえると思います。
後ろのファスナーを開けずにスペシウム光線のポーズが取れたのです。
あと細かい調整で凄く良いウルトラマンCタイプになりました。f:id:kazu69729:20210307102157j:plain
長くなったので
説明は次回です。

おっさんの迷い

半世紀を生きてきたみたいです。
そんなに一生懸命わき目もふらずの
仕事っぷりでも
なかったですが
それなりに
しんどくもあり 
悩みもまだまだありますが
振り替えると
良い経験ばかりだと
思います。
良く
「若い時の苦労は•••」
みたいな説教がありますが、
ほんと
そう思います。
経験を素直に力にして生かしていく
努力を
一生懸命して行こう‼️
迷ってばかりの
おっさんの
宣言でした。

ロボット魂 ズワウス 圧倒的迫力‼️


巷で、大好評のバンダイ ロボット魂 ダンバインシリーズですが、
僕もダンバインを最近手に入れ
その出来の良さから、
ドラムロ、ヴェルビンと続けて
購入してしまいました。
ダンバインの放送当時は、
この世代が、
同じように
ガンダムからのリアルロボットブームに乗っかり
バルキリー 、ボトムスなどなどのロボットプラモとその世界に
ビックリするくらい夢中でした。
そんな中
当時のリアル路線と全く違った毛色の
オーラバトラー
また
少年は心奪われておりました。
当時のプラモデルも
たくさん作りました。
しかし
その頃のダンバインのプラモデルは
生物的ラインの多いオーラバトラー
再現できておらず、
「これは違う!バンダイが、イラストのように
プラモデル化出来ないなら、僕が作る‼️」
息巻いてみたものの

パテ盛り盛りの
ダンバインプラモデルの残骸が
積み上がるのみでした。
決して完成しませんでした。

一体も。

いつのまにか
ダンバインシリーズのプラモデルは
バイストンウェル
召されました。

そして
三十数年の時を経て

ダンバイン
転生しました。
パテ盛り盛りの
あの残骸が
素晴らしい
アクションフィギュアに
なって
復活しました。


ズワウスです。
悪魔です。
デカイ

でも、
何とか自立もします。


ダンバイン好きは
絶対購入を
オススメします。
バンダイ
おっさんの少年の夢の
残り香を上手く
拾うよね。

超時空要塞マクロス KitzConcept VF-1S 1/72 ロボテック ロイ・フォッカー機 ◯ンダイのVF-1sのミスプリントが騒がしいですが

待ってたVF-1s
おっさんの青春のバルキリー ですが
世間は騒がしゅうございますね。
僕の小学生の頃の
夢見たバルキリー が1/48のサイズで
現在の最新技術で完全変型ですよ
それだけでもう胸一杯ですけどね。
でもやっぱりミスプリントなんとかして欲しいな。

それはそれで
僕は
香港のバルキリー がここ最近のお気に入りなのです。


超時空要塞マクロス KitzConcept VF-1S 1/72 ロボテック ロイ・フォッカー機 です。
さすがに
◯ンダイとか◯ルカディアなどの日本のメーカーの商品と比べると部品精度、塗装精度などはもうちょい頑張れ‼️と思ってしまいますが、
でもバルキリー 好きの思いが伝わってくる良い商品だと思います。

顔も男前だと思います。

ヤマトVF-1sとの比較
さすがにヤマトのバルキリー のプロポーションは神です。カッコいいです。
比べると
胸板厚過ぎです。
ヤマト版は黄ばんでます⤵︎
一度漂白剤で綺麗にしたのですが、
すぐに戻ってしまいました。



このバルキリー 全塗装されてます。
マーキングも、洗練はされてませんが、
僕の小学生の頃の
バルキリー の匂いがします。
コクピットもLEDで光ります。
ちゃんと変型もします。
変型の仕方は
ヤマトの完全変型版とバンダイのHi-metal Rを
合わせた様な感じです。
何より1/72です。
いい大きさです。(厳密には1/72と言うには少し大きいかも)
1/72のプラモデルが色々流用できないかと
画策中です。
そうそう、ミサイルパーツと変型用の手首パーツは
ショボすぎです。

ウルトラマンのデザイン

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散々、語りつくされてますね。

割とデザイン、形の事なんぞを考証してる本や、

いかにしてこんなデザインになったとか色々読んだり、

するのが好きなので、様々な情報を

仕入れました。

そんなこんなを踏まえて、

やっぱり、ウルトラマンのデザインは

奇跡のデザインだと思うのです。

表情の読み取れないマスク

銀と赤の色

男性でも女性でもない

顔の意匠の最高の単純化

どう見ても、宇宙人

凄い記号ですよね。

50年前なのに

まだ、惹きつけられる。

トンデモない発明だと思います。